池田ー川島

ジャッカルすけきよ

2012年04月05日 09:35

本日(5日)13時よりアグリあなん球場にて。春の徳島大会もついにファイナルです。勝者は14日オロナミンC球場での鳴門戦(チャレンジマッチ)を経て、四国大会に出場します。
同じカードとなった昨秋の新人西部ブロック大会決勝は、5ー1で川島が勝っています。川島はその後県大会で準優勝、四国大会まで進出します。当時はエース佐藤投手の評価は極めて高かったものの、四国レベルでは攻撃力にやや物足りなさがあり、初戦完封負けに終わったようです。
第二シードとして臨んだこの春。5−0城西、9ー8(延長11回)生光、8ー2徳島北というスコアで秋に続いての県大会決勝進出を果たしました。ちなみに秋も同じ城西や北とやったようで、その時は7ー0城西、4ー0徳島北。生光戦のスコアも考慮に入れると、打線の強化にはかなり成功したと見て良いのでは? 秋以上に手強い相手なのは間違いのないところです。
一番の見所はやはり、県下ナンバーワンと言われる佐藤投手を池田打線がどう攻めるかでしょうね。ただ生光戦で割と二番手以降の好投もあったようで、場合によっては別の投手を使ってくる可能性もないわけではないかもしれませんが。池田も渦潮戦完投の佐竹投手と、藤岡投手がいます。まずは両校の先発に注目でしょうか。

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