池田ー徳島北
21日11:50~ オロナミン球場、前の試合が鳴門ー板野です。
さっくり見たところでは、この夏の地区大会はカタカナ校の躍進と、有力校の早期敗退が目立ちますね。後者でいうと愛媛で二強とまで称された川之江、済美がともに序盤で姿を消し、春の九州王者福大大濠も。さらには花巻東、敦賀気比、青森山田、浦和学院、龍谷大平安といった県を代表する存在が予選の序盤から中盤といったところで次々姿を消してます。徳島にもこの流れが伝わるかどうか
ま、それはともかく。徳島北は池田出身の住吉監督が率いるチームですね。前任の脇町や那賀では結構好投手を育ててきた印象のある監督さんで、この夏も190センチの二年生エースを、初戦城東に3ー2で競り勝つレベルに仕上げてきた感じです。打線は機動力に優れているらしく、春は好投手のいる新野から大量点をもぎ取って大勝しています。
対する池田も初戦で藤本、西岡両投手が好投、河野投手らも控え投手陣を中心とした守りにはかなりの信頼感があります。 この夏の徳島大会限定の傾向として「初回に点が入りやすい」というのがあるような気がしますので、立ち上がりに気をつけて冷静に戦って欲しいですね☆
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