キューバ準決勝進出!

ジャッカルすけきよ

2006年03月16日 20:01

WBCのこのおんなじチームと
執拗に対戦を繰り返す組み分けを
アメリカ人の頭の悪さの産物だと
ずうっと思ってましたが
それはそうなんですが、ただ
負けた側に言い訳の余地を残さず
完膚なきまでに白黒をハッキリつけるという
意味では、結果的にはこのやり方も
それはそれで面白かったかもしれません。
もちろん、日韓戦の話ですがね。
キューバの方は一度はコールド負けを喫したプエルトリコに
準決勝進出を賭けた大事な試合で勝利。
この土壇場での強さこそが
数々の国際大会でキューバに
栄光をもたらしてきている
最大の原動力なのかもしれませんね。
キューバ  1 0 0 3 0 0 0 0 0    4
プエルト   1 0 0 0 0 0 2 0 0  3
なにせここまで来た。
準決勝ドミニカ戦がどんな試合になるか
ひじょーーーに、楽しみです。

韓国さんに関しては
直接対決で負け
アメリカ戦のスコアで負け
大会の結果でもどうやら負けそうですので
もはやケチのつけようはないでしょう。
アジアの王者は韓国さんですし
せめて王者の韓国さんに
アジア野球のレベルの高さを見せつけて
いただければアジア2位の日本の
メンツも少しは立ったり寝たり
するんじゃないでしょうかね?
長年韓国さんは自国内と日本戦だけに強い
内弁慶国家、というイメージが
あったんですが
トリノでも良かったみたいですし
今は全然世界にはばたく
スポーツ強国といって良いかもしれません。
前回のワールドカップというよりも
俺の印象だと……
バルセロナだったかな、マラソンで
金を取ったのがひとつの契機に
なったような気がします。
ま、日本は良いんじゃないですかね
スポーツじゃ韓国さんにかなわなくて。
オタク&萌え文化じゃまだまだ負けていないでしょうから。
つまり愛国青年たちは
WBCだのWCだので勝てもしない
戦いに騒ぐよりメイド喫茶やらコミケやらに
繰り出して「これぞ世界の最高峰!」
とかほざくかそれともいっそ
萌え五輪開催で世界に
日本の地力を見せつける
努力でもなされてはどうですか、という
結論なんだかなんなんだか。

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