世界の伊良部〜愛と感動の完結編
ほんの数週前に「LA拠点に何もしていない」世界の伊良部の姿を夫人のコメントをまじえ伝えた週刊文春ですが、今回は発売日の関係もあって他誌に後れをとる形になってしまいました。ブラックカードじゃなくてゴールドだよ、とか割とどうでも良い話題に終始しています。秀逸だったのはなんといっても『フラッシュ』と『アサ芸』です(すでに先週号だけどね)。
『フラッシュ』は本人に直接携帯でコンタクトをとるなど、世界の伊良部が大好きなことをうかがわせる誌面に好印象。アップのラブ写真はそのままポスターに、、、使いたきゃ使え。ただ事件の全貌をあますとこなく伝えているのはなんといってもアサヒ芸能でしょう。特に「世界の伊良部をみせたる〜」→ニッコー→「漢字が・・・」の一連の流れには一億人が涙し「世界の伊良部が大好きです!」と叫ばないではいられないでしょう。
あと「六甲おろし」に続き「ラムのラブソング」を歌ったことで「隠れアキバ系世界の伊良部」との噂も持ち上がっているようですが、これはどうやらラムとラブさん(世界の伊良部の愛称)を引っ掛けたファンのリクエストに応じたものらしく「照れながらも、途中まで」歌ったとあります。どんな歌だったかな〜? この一週間ずっと気になっているんですが、思い出せません。
ちなみに世界の伊良部の野球理論と歌唱力には定評のあるところなんだそうです。
さて、世界の伊良部が尽誠学園から甲子園に出場した1986、87年といえば池田も梶田ー藤原、糸永ー九鬼のバッテリーで四期続けて甲子園に出ている時期です。が。当時尽誠は、秋春の段階では県予選で消えており、残念ながら四国大会で伊良部対やまびこ打線、が実現したことはどーやらないみたいですね。公式戦で一度はみてみたいドリーム対決でした。
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