ミステリー直線~謎の敗北東上ルート~
記録ってもんじゃないですが。
1986年夏、
春夏連覇に挑んだ池田は、緒戦で明野に負けてしまうわけですが
このあと7年に渡って夏の甲子園で
徳島代表校の奇妙な「東征」が始まることは
どうでも良いのであまり知られていません
何がいいたいのか。
並べると一目瞭然でス
86:三重(1/池田 2-7 明野)
87:愛知(2/池田 1ー2 中京 <延長10回>)
88:静岡(2/池田 2ー3 浜松商 <延長14回>)
89:山梨(1/小松島西 2ー3 吉田)
90:西東京(3/徳島商 3ー5 日大鶴ヶ丘 <延長10回>)
91:東東京(3/池田 6ー8 帝京 <延長10回>)
92:千葉(準々/池田 1ー2 拓大紅陵)
面白いでしょう、負ける相手が
ずんずん隣の県から隣の県へと
東に移っていってるんです。
この間、7年のうち4度が延長試合、
同じく4度の一点差試合・・・
なにか「負けルート」を作ってみたいという
運命の意思かなにかが働いてでもいたんでしょうか?
ちなみに93年はそのまま東へ行くと海に出ちゃうから(?)
埼玉に戻りました
(準々/徳島商4-11春日部共栄)
85年は鹿児島、94年は北海道に負けです
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