蔦監督~高校野球を変えた男の真実
連日満員御礼だという新宿k's cinemaで観てきました。12時過ぎの上映なんですが、10時半頃に劇場行ったらすでに立ち見席しか残ってないという超絶事態に、今なお蔦監督の絶大な人気を実感せずにはいられません。
教え子、飲み友達、スタッフ、家族など地元の関係者たちのコメントから等身大の蔦監督像が浮かんでくる名作です。対戦相手とか、他校の監督さんなんかの言葉があればなお良かったんですが、その辺は続編に期待しましょう。今回はナンと言っても、蔦監督夫人君子さんが見所。アカデミー主演女優賞を、俺の中では贈呈しました。
高校野球関係の映像を使用した関係で上映にいろいろ制限がつくようですが、是非多くの池田ファン、蔦監督ファン、野球ファン、映画ファン、別にそのどれにも該当しない人たちまでも観て欲しいですね。今年観た映画の中で、本作と『サクラ花~桜花最後の特攻』は文句なしの名作です。
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