河童アジア考

ジャッカルすけきよ

2007年03月10日 03:05

斎藤次男、彩流社
今月は古書祭&ジュンク新宿大増床貧乏です。
池袋店に匹敵する品揃えになったらしいですが
今のところ高知の郷土書は池袋に多く
愛媛の郷土書は新宿に多く
徳島の郷土書はどっちにもほとんど置いてない、、ふんそそく
とそんな印象ではあります。
個人的な感覚でいうと池袋店のが
やや好みなんですが(もともとデパート内の本屋はあまり好きでない)
そうはいっても圧倒的に近い
しかも紀伊国屋が近くにあるせいか
案外混んでない。というわけで割とよく使うてます

で、そのジュンクでうかうか買ってしまった
本のひとつがこれ。牛久、遠野、八代が
「河童三大聖地」なんだそうですが
そこを訪ねたりアジア各地の水上民の暮らしを
訪ねたりいろいろしながら河童ってナニ、
ひょっとして河童ってボク自身?
とかそんな感じの好著です。
なかなか説明するとめんどくさいし
ネタバレにもなるのでしませんが
面白かったですおすすすめ

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