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2007年03月22日

蔦文也の生涯

春の徳島大会に池田が出なくて寂しい、
そうお嘆きの皆様、
取りあえずこれでも読んどけ!
というワケで3月下旬に出ます。
富永俊治・著。おそらく以前
「月間ボス」に連載されていた
「やまびこの歌~蔦文也の酒と野球と甲子園」
をまとめたもだと思われますね。著者は産経新聞運動部出身で
スポーツケイのノンフィクションなんかを
出したりしてる人のようです。
ボスの連載は2,3回しか読めなかったんですが
東洋大姫路戦なんかが、ひじょーーに
詳しく描かれてましたね。ああいう感じで
池田の甲子園での試合をきちんと追ってたら
資料的にも非常に重要な1冊になるでしょう。
友は買うよね? 10冊は。


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Posted by ジャッカルすけきよ at 20:22│Comments(6)池田ブックス
この記事へのコメント
きょうハッスルすけきよの、blogするつもりだった?
Posted by BlogPetのマハトマ at 2007年03月24日 12:34
ああ、そのつもりだよ
まったくマハトマはすべてお見通しだな
Posted by さわやか at 2007年03月25日 13:07
貴重な情報をありがとうございます。
とりあえず、一冊注文しました。
Posted by 黒猫亭 at 2007年03月28日 20:37
黒猫亭さん、コメントありがとうございます
そういえばほぼ同時期に同じ著者の
「嶋清一の真実」という本も出ました。
ついダブル買いしたら金がまったくなくなりました……
蔦監督とは2歳違いだったか、
割と同世代ですね
Posted by すけきよ at 2007年04月01日 16:51
この方は知らなかったのですが
調べると戦死されていましたね。
中学時代に「楠本保」の本を読んでから
凄まじい犠牲の上に今日の野球が
成り立っていることを思い知らされました。
「栄光なき天才たち」のなかにあった沢村栄治、
ラスト10球の話が有名な石丸進一、
切手にもなった景浦将・・・などなど
ひたすら合掌するのみです。
Posted by 黒猫亭 at 2007年04月03日 14:20
中学時代に楠本保とは、さすが黒猫亭さん。
自分が子どもの頃は大和球士だったかな、昔の
プロ野球選手の列伝みたいなのが
家にあって、子どもなりに白黒の古い写真見て
面白いなーと思ったり吉原に景浦に中河に沢村にと
戦争で何人も死んでいったんだなーと
思ったりした記憶があります
オシム監督が「内戦があなたの考え方や性格に
影響を与えた部分はありますか」みたいな
ことを聞かれて「あった、といえば自分にとって
内戦にもプラスの意味があった、
みたいになってしまうから
”何もない”、と言わなければならないだろうね」
みたいな答え方をしたのを覚えています
というかうろ覚えなんですが。
それはそれで非常に重い言葉だと思うんですが
ただ、自分ら実際に戦争を経験していない人間は
彼らからいろいろ学ぶことは必要なんでしょうね
生きてる人からも、亡くなった人からも。
Posted by すけきよ at 2007年04月08日 10:01
 
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