てぃーだブログ › Yamabikodasen Gandhi-league › 池田ブックス › 甲子園 歴史を変えた9試合

2007年04月17日

甲子園 歴史を変えた9試合

矢崎良一・企画、小学館、2007年4月4日。

9試合の内訳は掲載順に
早実vs駒大苫小牧
横浜vs京都成章
取手二vsPL
池田vs早実
東海大相模vs土浦日大
松山商vs熊本工
浪商vs法政二
智弁和歌山vsPL
松山商vs三沢
ほかに松井秀喜選手の特別寄稿。

池田vs早実は「金属バットに人生を変えられた男たち」
と題し、あの渡辺勘郎氏が担当。
「どの勘郎だよ」という方の為に説明しておくと、
『'82 8.17 「やまびこ」の真実』という
VS. ドイツW杯特集号 vol.2 に掲載された記事を
執筆してた勘郎です。その記事も
池田ー早実戦に関するものでした。
試合そのものに関してはスコアシートがあるものの
そんなに詳しくもありません。
メインは「あの選手のその後」といったノリですね。
特にあの「恐怖の9番打者」山口博史選手に
ついての報告がもう、すっごい面白かったです。
あーもうたまたまこの本見つけて
立ち読みしてすっごいラッキーだったと、
思わず感慨に浸ってしまいました。
一応ネタバレはやめておきます
ぜひ買うか、せめて書店で立ち読みしてください。
オススメ度MAX。ただ内容について
まったく触れないのもなんだかなので同書より
当時の早実のセンター・岩田雅之氏の池田「パワー野球」に
対するコメントだけ、写しておきます。
「パワーというより、強く打つ、振り切ることだったと思うんですよ。
池田は、そういうガチンコの野球だった」


同じカテゴリー(池田ブックス)の記事
aera に出たらしい
aera に出たらしい(2021-08-30 08:17)

number
number(2018-08-17 19:55)

2016夏 高校野球雑誌
2016夏 高校野球雑誌(2016-07-26 04:05)


Posted by ジャッカルすけきよ at 21:59│Comments(3)池田ブックス
この記事へのコメント
きのうマハトマが、駒大と京都で実は企画するはずだったみたい。
駒大で早企画しなかったよ。
Posted by BlogPetのマハトマ at 2007年04月21日 12:54
早企画はしなくて正解だったと思うよ。
駒大と京都の組み合わせは魅力的ではあるけどもね。
Posted by 企画はちゃんと練ったほうが良い at 2007年04月23日 21:55
な、なんと
この春の報徳に……!?
Posted by ハッスル管理人 at 2013年02月09日 13:19
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。