2008年05月12日
公開!甲子園名監督たちの采配
オークラ出版(OAK MOOK 198)、1100円。
甲子園を沸かせた名将たち現役監督編、勇退監督編、怪物を育てた監督たち、野球不毛の地で奮闘する監督たち・・・と大まかにいって四部構成という感じで名将たちを取り上げてます。興味深い内容だけに文章レベルの低さとタイムリーエラー級の誤字・誤認が残念ではあります。いくらなんでもそこは的な。巻末の「ライター対談」。思い出の名勝負をあげろというお題に、あるライターは「僕は長野なので松商学園の試合ですね。当時上田投手が(中略)後にヤクルトに入りましたけど」なんてやらかしてるありさまで、どう見ても大して高校野球を好きでもなければ取材経験も大してないそのへんのライターを間に合わせで連れてきたとしか思えません。インタビューなんかも別にしてなさそうだし、テレビ観戦記をなんとなくまとめてみただけ、という印象でしょうか。
とはいうものの総勢30人の「名監督」がズラッと名を連ねている姿は壮観ではあります。Y校の古屋監督が現在は校長様になられやがっているとか、原貢監督の現在の肩書きが「アマゴルファー」だとか興味深い情報も結構あります。蔦監督と池田については6ページが割かれていて懐かしさに浸るには充分。なんだかんだ言いつつも楽しく読めました♪
甲子園を沸かせた名将たち現役監督編、勇退監督編、怪物を育てた監督たち、野球不毛の地で奮闘する監督たち・・・と大まかにいって四部構成という感じで名将たちを取り上げてます。興味深い内容だけに文章レベルの低さとタイムリーエラー級の誤字・誤認が残念ではあります。いくらなんでもそこは的な。巻末の「ライター対談」。思い出の名勝負をあげろというお題に、あるライターは「僕は長野なので松商学園の試合ですね。当時上田投手が(中略)後にヤクルトに入りましたけど」なんてやらかしてるありさまで、どう見ても大して高校野球を好きでもなければ取材経験も大してないそのへんのライターを間に合わせで連れてきたとしか思えません。インタビューなんかも別にしてなさそうだし、テレビ観戦記をなんとなくまとめてみただけ、という印象でしょうか。
とはいうものの総勢30人の「名監督」がズラッと名を連ねている姿は壮観ではあります。Y校の古屋監督が現在は校長様になられやがっているとか、原貢監督の現在の肩書きが「アマゴルファー」だとか興味深い情報も結構あります。蔦監督と池田については6ページが割かれていて懐かしさに浸るには充分。なんだかんだ言いつつも楽しく読めました♪
Posted by ジャッカルすけきよ at 00:17│Comments(0)
│池田ブックス