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2006年01月15日

腹鼓記

阿波のタヌキとどこかのキツネがなにかを賭けて
「毛球」で対戦……という
井上ひさし氏の最高傑作です。
もうみんなとっくに買って三百回は読んだだろう、
ということで現在は絶版のようですね。
この小説に「やまびこ打線」のメンバー
「池田の鎮十郎」狸というのが登場します。
結構ふがいなくて「それでもやまびこ打線かコラ」なんて
叱られてた印象が。でも確か3番打者でしたね。

ちなみに池田界わいの有名狸といえば
極楽寺のハゲ狸、お隣山城の青木藤太郎
なんてあたりですが、鎮十郎というのは
県の中央部・阿波町に実在(?)してますね
「伊沢の鎮十郎」といって、吉野川を
挟んで向こう側の赤岩将監と戦った狸なんですが
ちなみに伊沢というのは俺の母方の実家で
母親が子どもの頃はまだふつうに
あのへんに鎮十郎がおるんじゃ、とか
そういうノリだったようです

とまあそんな感じで本やマンガに出てきた
「池田」関係のトピックスを
掘り下げていきます:


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Posted by ジャッカルすけきよ at 16:06│Comments(0)池田ブックス
 
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