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2006年04月07日

池田ー鳴門工プレヴュー(もどき)

鳴門工が28年ぶりの夏の甲子園出場を
果たすのが2001年、センバツ準優勝が翌02年
というわけで、ほぼ21世紀幕開けとともに
「鳴工時代」は始まったといえそうなんですが、
この2001年以降、どうやら池田は
鳴工と県大会で一度も対戦してない模様です。。

一番最近の対戦は2000年夏の三回戦。
2年生エース十川の好投で6回まで0-1と
緊迫した投手戦を展開しますが
鳴工は7犠打という「らしい」攻めで
終盤十川投手を攻略。6-2で勝利を
おさめています。
その前となるとはっきりしませんが
俺が覚えてるのは
88年夏と91年夏の決勝戦ですね
ともに池田が甲子園に
出た年ですが、つまり池田が勝ったわけです。
当時鳴工は、時折決勝には進出するものの
そこで徳商や池田に倒されるチーム、
という印象でした。まあまあの好投手がいて
そこそこ守備はよく、でも全体に力不足、
みたいな感じだったかな?
ちなみに全盛期の池田と当時の鳴門工も
あまり対戦した記憶がないので
割と両校は縁が薄いのかもしれません。
83年当時、水野と同じ中学で
エースだったピッチャーが鳴門工に
いる、というので、ちょっと話題には
なってましたが。数年前だと
チームカラーはかなり対照的で
どちらがジャンケンで勝とうとまず間違いなく
池田先攻、鳴工後攻だったろうと思うのですが
鳴門工は最近やや池田的? 力強さ
池田は池田で鳴門工的しぶとさやたぶん緻密さを
志向してるような印象がないでもありません
あるいはそれは、イレブンとか昔の池田に
近づきつつあるってことなのかもしれませんが。
なので今回の対戦は
割と両校の今後の方向性をうらなう上で
重要な一戦となるかもしれません
まあ池田のほうはボロ負けしたから
どうという立場でもないというか
どんな負け方でも確実に収穫はあると思うので
なにせ思いきりよくやって欲しいですね。
「派手に散ってこい!」くらいの心境です
でも散らなかったら嬉しい。


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Posted by ジャッカルすけきよ at 06:05│Comments(2)池田試合
この記事へのコメント
すけきよさんの予想通り「派手で散り」でしたね。
まあ、秋のことを考えればよくやったと・・・

ただ穴吹を倒して決勝に行った割には
失点し過ぎです。
あれでは穴吹がうかばれない。ぐすっ。
夏まで間がありますから
程よい自信と新たなる決意をもって
がんばってください。

それにしてもいつからこんな
1イニングに大量失点するように
なったのか、不思議です。
相手の攻撃を最小失点でしのいでいって
少ないチャンスを物にしていった頃を考えると
まだ復活は遠いのでしょうか。

すいません、ネガティブなことをいいました。
穴吹倒さなければこんなにケチつけなかったのに。
Posted by 桜のように at 2006年04月08日 15:34
8-3で池田勝利でした。
あの13失点がなければ
かなり敵中だったんですけどねー

穴吹に関しては
北原投手が痺れてたなら
四国大会までは行かなくても良かった
(ただ従来の壁を破るという意味で
ベスト4は最低限必要だったと思いますが)
というふうに考えておきます
夏までに痺れが取れれば、かなり期待できるのでは?

池田についてはこれで
復活! とか騒いでたら
夏は初戦でコールド負け、なんて
衝撃の展開もじゅうぶん
あり得ますので
まあ、夏の予選が終わってから
この結果の意味を考えたいですね
ともあれ自分としてはここまで
ひじょーに楽しめましたので
サンキューって感じです。
Posted by 自分の予想は at 2006年04月09日 14:22
 
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