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2006年09月03日

それぞれの1勝

http://www.jrt.co.jp/tv/ohayo/2006/0713.htm

四国放送「おはようとくしま」で穴吹と美馬商が
特集されたみたいです。美馬は
26年間、夏の大会未勝利という薄幸チームだったんですね
多分前の監督を異動させなかったら
ひとつやふたつは普通に勝てるように
なってたと思うんですが――
でも今度の監督さんも徳商で甲子園に出たことがあるとかで
わりとこの先楽しみだったりはするかもしれません。
ちなみに美馬は名馬池月の出身地と
地元では言ってて、俺はずっと信じてたんですが
どうやら池月の出身地は全国各地にあり
邪馬台国阿波説なんかと似たようなもののようです。
まあ、邪馬台国は阿波ですよ?

その話はいったんおいて:
穴吹ー勝浦戦のニュースが出てたので、ひとつ思い出した話を。
夏の大会でそこそこのチーム同士の対戦とも
なると、試合後に「エール交換」という儀式がありさらします
お互い相手チームに「フレーフレー、あほども」「フレーフレー、ぼんくら」とか
そんな感じの声をかけあうアレですね。
楽天的な雰囲気が好感度高しだった
穴吹の応援団(つーか野球部員だろうけどね)も
「フレーフレー、勝浦」とやったわけですが
勝浦側はそこそこ女生徒なんかが来てたりしたものの
ベンチ外の部員なんかほとんど(或いは全然)いなかったろうから
応援団的なものはどうやらなく。
せっかくの穴吹のエールも
(聞こえてないはずはない、球場狭いから)
シカトぶっこいてみんなぞろぞろ出口に向かう始末です。
まー応援団ないんだから
エールを返さないのは仕方ないんですが、
フレーフレーって言ってくれてるんだからせめて
拍手で応えるくらいしてあげても良さそうなものだが
見た感じそんなことをしてる人もいなさげでした
(大体見りゃわかる、球場狭いから)。
なんか切ないなあ、と思いながら見てたんですが
穴吹の団長? はなかなかタフなボーイだったようで
今度は自分で「フレーフレー穴吹」
とやってうまいことしめくくってましたね。

ところでこのフレーって一体なんでしょうか?
野球だから振れーだとか思ってるあほもいるかもしれませんが
(いねーよ、そんなヤツ)別に野球専用の
応援言語ってわけじゃないですよね
俺はてっきり「奮え」が崩れたものだと思ってたんですが
英語?の hurrayから来てるなんて説もあるらしーですね
hurrayは万歳で、ロシア語のウラー! と同じだと思います
フレーって表記されるときは常に
片仮名ですから、確かに外来語なのかもしれぬな、
と思ったりはしますね。


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Posted by ジャッカルすけきよ at 00:01│Comments(0)穴吹
 
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